続・sess_sqlite

FreeBSD Ports の php5 も 5.0.5 になったので、さっそく portupgrade。
そして Apache2 を再起動すると、セッションを使うプログラムで「sqliteなんてセッションハンドラ登録されてませんよ(意訳)」と怒られた。
portupgrade -f php5-session-5.0.5 php5-sqlite-5.0.5 してみたけど意味なし。
最後の手段として、/usr/ports/lang/php5/Makefile を直接編集して再インストール。
SQLite、セッション、ついでに OpenSSL を静的に組み込むようにした。*1
これでSQLiteのセッションハンドラが再び有効になった。よしよし。

--- Makefile.orig       Fri Sep  9 18:30:47 2005
+++ Makefile    Fri Sep  9 20:00:04 2005
@@ -38,6 +38,16 @@
 
 USE_GNOME=     libxml2
 
+
+CONFIGURE_ARGS+=--with-openssl=${OPENSSLBASE} \
+		--with-openssl-dir=${OPENSSLBASE} \
+		--enable-session \
+		--with-sqlite \
+		--enable-sqlite-utf8
+LDFLAGS+=	-L${OPENSSLLIB} -lcrypto -lssl
+USE_OPENSSL=	yes
+
+
 .if !defined(WITH_REGEX_TYPE) || ${WITH_REGEX_TYPE} == "php"
 CONFIGURE_ARGS+=--with-regex=php
 .else

*1:extensions.ini の extension={openssl,session,sqlite}.so の行はコメントアウト。ただし、Ports の依存関係があるのでアンインストールはしない