Cure

rsky2006-06-09

常盤薬品の配置用のど飴(医薬品)をもらって、だいぶ咽の調子は良くなりました。
そしてコーヒーをいれる。


僕は松屋式ドリップのキモは蒸らしと本抽出初期の"ひたひた"にするまでだと考えていて、そこがうまくいけばドリップは成功したも同然です。
(蒸らしでお湯を差すのと、ひたひたにするのが上手くできる腕があれば、あとは豆の様子を見ながらお湯の差し方を調節できるはずなので)
ところがお湯の温度が高すぎたり、手元が狂ったり、寝ぼけていたり (今日はこれ) して蒸らしの注湯がうまくいかないことがままあります。
(蒸らしの温度が高い方が味は濃くなるが、温度が高いと炭酸ガスが勢い良く放出されて粉が暴れやすい傾向がある)
しかし、これもちょっとしたことを知っていれば簡単に誤魔化すことができます。
どうするか。
松屋式では通常3分の蒸らしを5分か、それ以上に延ばす。(蓋必須)
ただこれだけ。
これによって豆にまんべんなくお湯が染み渡った後、炭酸ガスの放出が落ち着くまでの時間をかせぐことができます。
あとはいつものようにいれるだけでOK。


・・・上手にコーヒーをいれたは良いが、熱くて濃いコーヒーは回復したばかりの咽にはやさしくなく・・・